若い頃から関東が好きな私。それは今も昔も変わりませんが。
関西では、京都よりも大阪が好きだったのに、なぜか最近は京都の方が好きになってきました。。。。
よくよく考えると、横浜の人に「実家は京都です」というと「京都、いいところよねー」とか「一年に一回は京都旅行に行ってる」とか、にこやかに答える人が多いです。
逆に京都の人に「横浜に9年いた」というと「横浜、おしゃれやなぁ」とか「みなとみらいが好きやわ」とか、こちらも良い印象の返事が返ってきます。
ところが大阪の人に「横浜に9年いた」とか「横浜が好きだし」というと、あんまり良い答えが返ってきません。
おしゃれなのがあまり気に入ってもらえていないようです。
そして、横浜の人に「大阪にもいたことがある」というと、「大阪はあまり合わないんじゃない?」とか「ユニバーサルスタジオ以外は興味ないかなぁ」と、すこし暗い感じで返されます。
つまり、京都と横浜は相性が良さそうですが、大阪と横浜は相性が悪そうに思えてきたのです。
京都と横浜の共通点は、歴史ある土地で歴史的建物やスポットが多く、日本の中でも有名な観光地だという点だと思います。
そして、京都の烏丸にある銀行などのギリシャ風の建物を見てると、横浜税関などの建物に似てるし、時々横浜にいるような錯覚を起こすこともあります。
また、横浜も京都も上品で知性がある人が多いので、私は特にその点が気に入っています。
大阪から京都に引っ越してからしばらくは、京都がどうも苦手でした。
明るく振る舞いにくいというか、ゲラゲラ笑えなくなって。
けれども、それは大阪に慣れていたからだと思います。
それから時間が経ち、京都に長い間いた後に横浜で暮らし、その流れの中で私はちょっと変わったと思います。
横浜の人からすると「ゲラゲラ笑ってた人には見えない」そうです。
今考えると、あの頃の笑い方は不自然だと思います。
今の自分の方が好きですし、もともと子供の頃は暗かったというか、黙々と絵を描いていたりしたので、ゲラゲラ笑っていたのにはそれなりに理由があったのだと思います。
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今京都にいても、時々横浜に行ってもゲラゲラ笑いません。
日々も静かで黙々と書いてるから、何か勉強してるかで、お腹から大声を出すのは歌う時だけです笑。
そんなこんなでここ数ヶ月でぼんやり考えてる中で「京都が好きになってきている自分」に気付きました。
特に市内が好きです。
西院から河原町とか😊
出町柳あたりとか😊
嵐山も😊
そして、Instagramでも横浜や京都の写真はずっと人気ですしね。
東京と並ぶくらい、場合によっては抜いてしまうほどの人気です。
絵になるところが多いのと、綺麗な食べ物が多いので。
京都の和菓子と横浜の洋菓子の装飾はかなり美しく、工芸品かオブジェのようです。
カメラを持つ人なら、一度はその美しさに注目するはずでしょう。
先日も西院から京都駅に歩いていきました。
なんでもないけど、なんかいいなぁと思える景色がありました。
京都市内で友達と食事する機会も増えてきましたし、これからは横浜と同じく、京都のことも知っていきたいです✨
私はもともと地味なので、関東弁とか京都弁とかの方が、歳のせいもあるのか落ち着きます。
声のトーンが高いとか、張ってるような感じがやかましく思えてきて、、、。
お笑いでは吉本はあんまりで、関東系の爆笑問題とか、ウッチャンナンチャンとかが好きです。
爆笑問題はどちらも関東出身で首都圏方言でコントしてます。
ウッチャンナンチャンは横浜で生まれたコンビで、ウッチャンのBS番組も好きでした。
どちらもガハハハと笑うのではなくて、知的でシュールなのがいいです。
そして、よく同列されてた渡辺直美さんとブルゾンちえみ(藤原しおり)さんですと、ブルゾンちえみさんの方が好きです。
顔つきや上品さやセンスがずば抜けてると思いますね。
ちなみに、渡辺直美さんは吉本で、ブルゾンちえみさんはナベプロ出身です。
今では、EGO-WRAPPINのよっちゃんの歌も、長く聴いてると関西っぽいきつい発音や発声に疲れることがありまして。
もっとしっとり歌ってほしいなぁと思うようになってきました。
ちょっと勢いがありすぎるのかな💦
最近、そんなことを考えてました😊
20代後半は河原町で働いてて、その頃の友達は個性的な人ばかりでした。
最近何人かに会いましたが、相変わらずでホッとしました。
また、ダーツやビリヤードなどもしたいです♪
市内には、六曜社やソワレなどの昔から有名な喫茶店があったり、面白いジャズバーもあります。
定番の老舗はイノダコーヒーと小川珈琲ですね。
そして、パン屋は志津屋で、楽器店は十字屋。
京の台所は錦市場商店街で、そのどんつきが錦天満宮です。
それらの店も、その頃に教えてもらいました。
あの頃から、私は少しずつ今の感じに傾いていっていたのを思い出しましたね。
その頃に出会っている人たちの影響が大きいです。
そういえば、好きなイラストレーターの絵を集めたりしたのも、あの頃でした。
横浜の山下町に本社がある化粧品メーカー、ファンケルに出会ったのも京都河原町で、今も基礎化粧品はファンケルを使ってます。
思い返すと、偶然は必然だったのだと思えることが多く、点と点をつなげていくと時々面白くて笑えてきます。
ところで、カラオケで動画を撮りたいなーと思ってまして、それも京都市内のカラオケか、横浜のカラオケにしようと思ってます🎶
別にどこで撮っても同じですが、場所って大事です、やはり。
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