おしゃれな大型チェーンの人気カフェといえば、スターバックスとタリーズでしょう。
この2つは、日本国内においてライバル同士だとも言えます。価格帯も同じくらいですね。
私は昔から、スターバックスよりもタリーズが好きです。けれども、一般的にはスターバックスの方が圧倒的に人気があります。
Instagramでは「インスタ映え」するのもあってなのか、スターバックスコーヒー関連の写真の投稿が多いように見受けられます。
こういう感じの写真ですね。
ちなみにタリーズコーヒーの公式の写真は、もう少しカラートーンを落としたような仕上がりで、モデルさんの服も落ち着いていて、そっちの方が見ていても疲れません。
写真で伝えたい印象は、「おしゃれでありながら本格派のコーヒー、紅茶ですよ」なのだと思います。
ですから、ハンドメイド作家とか日本の工芸品とかの写真で使うような、ざらつき加工が施してあります。マットな仕上がりですね。
実際に、コーヒーや紅茶を飲み比べてみても、スターバックスよりタリーズの方が本格的な味わいがあります。
店舗で販売しているコーヒー豆は、スターバックスよりもタリーズの方が美味しいですね。好き嫌いが分かれると思いますが。
さて。
私がスターバックスコーヒーを知ったのはいつ頃だっただろうか。
確か、東京の渋谷駅のハチ公広場の前にスターバックスコーヒーができて、それで知ったような気がします。
おそらく2001年あたりだったと思います。
スケルトンカラーのMac(デスクトップパソコン)が売り出されていた頃ではないでしょうか。
昔のブラウン管テレビのような形をしたボックス型?のMacです。
その少し後に、ソニーがVAIOというパソコンをノート型で販売して大ヒットした記憶があります。
ちなみに私が初めて買ったパソコンはソニーのVAIOです。
今はMacの方が人気ですが、当時はWindows派が多いのもあって、ソニーのVAIOの方が人気があったと思いますよ。
たぶん、若い人が聞くと驚くと思います。
東京の渋谷駅のハチ公広場の前にスターバックスコーヒーは、当時すごく話題になっていたけど、私はあまり好きになれなくて、、、。
唯一、横浜の元町にあるスターバックスコーヒーだけは、時々行ってました。
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スターバックスとタリーズは、よく似ているように見えるかもしれません。
だけど、ちょっと違うのです。
私はやっぱり店内の雰囲気も、タリーズの方が好きですね。
少々地味で可愛らしい要素もあって、それも好きです。変に気取らなくていいから気楽に過ごせる。
横浜に住んでいた頃は、元町ショッピングストリートの中のタリーズコーヒーによく行っていました。
パソコンを持ち込んでよく仕事をしていましたよ。
先日、久しぶりにふらっと立ち寄りました。
横浜元町のタリーズは、表通りから少し階段を降りたところに店舗がありまして、そこの風景も好きですね。
表通り(元町ショッピングストリート)の高さより少し低いところにお店があるのです。
ガラス越しに中の様子も見えて、混んでいるかどうかもすぐに判断できますし、感覚的に今日の客層を察知することができます。
アメリカから誕生したコーヒーショップですが、店内の椅子は北欧風でそれも気に入っています。
考えてみれば私の友達も、スターバックスには行かないな、、、。
タリーズとかプロントとか、上島珈琲店とかですね。
上島珈琲店は、少し高いですがそれだけの価値がありますよ。
器にもこだわってるし店内ディスプレイもすごいです。
高級すぎない、豪華すぎないところでとどめているのが本当に素晴らしい。
コーヒーが主役だから、メニューもチャラチャラしてないし、時代にある程度合わせながらも硬派を守り抜いていると思います。
カメラで言うと、キヤノンとニコンの違いですね。
ニコンはやっぱり硬派ですね。
こびすぎていない点が、素敵に映ります。
我が子の運動会の写真を撮りたい人は、キヤノンカメラを買うと思います。
CMや広告もファミリー向けのイメージを大切にしているはずです。
一方、ニコンカメラは本格的に景色などを撮りたい人に選ばれていると思います。
そういう違いがありますね。