カナリヤ響子ブログ

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裏声と地声の変換がスムーズになれば音域は広がる=ミックスボイスの確立

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前回から、少し日が空いてしまいました。というのも、毎年このシーズンはちょっと忙しいのです。。。。書きたくても書けない日々は、結構辛かったりします。。。


ところで、先日からボイトレの一冊「CD付 奇跡のボイストレーニングBOOK」について、
お話ししております。今日も、その続きを少しさせていただこうかと。



CD付 奇跡のボイストレーニングBOOKのYUBAメソッド」は、歌音痴の矯正する、良い声を出す、スムーズな声の響きで音域を広げるためのトレーニング集です。


↓こちらに詳しいことを書いております。

www.kyokocanaryblog.com

CDに入っているトレーニングをただ真似するだけで、考えなくても音程が良くなり、声域(声が出る音域)が広がり、声の響きまで良くなるのですね。



CD付 奇跡のボイストレーニングBOOKのYUBAメソッド」を積み重ねると「歌う脳」が鍛えられて、そのような声が自然に出せるようになるとの評論もされています。


一見、発声筋の鍛錬に見えるこの方法は、脳に記憶させて、その方法を記憶させ、脳が自由自在に喉頭の筋肉のコントロールをして美しい歌唱を実現させる独創的なトレーニングプログラムです。(東京大学医学部 耳鼻咽喉科学教授 加我君孝)
引用元:CD付 奇跡のボイストレーニングBOOKより


声帯をはじめ、そのほかの体の各機能は、すべて脳がコントロールしているわけですから、理に適っているといえるでしょう。


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ところで、最近のアーティストや歌い手、ボーカルさんなどは、昔と比べると、ずいぶん声域が広いです。


それは、裏声と地声の響きの境目がスムーズに変換できているからであり、その変換方法を身に着けているからだと思います。


昔は、自然に発声した時の地声(普段話している時の声)のまま、息の量や腹式呼吸を強化して高音域を出せるようにするトレーニングが多かったように思います。


大体、1980年代後半から90年代位の話ですね。


しかし、その方法だと、高音域になるほど声がひっくり返って、ついには声を潰してしまった・・・という事例が多くみられるようになりました。


実は、私も少しだけ、そんな時期があったんですよね。


高音に行くほど、声がひっくり返ってしまう原因は、地声から裏声に変わる時の喉(声帯)の開き方が大きく変わる時点で、うまく声帯の動きをコントロールできていないから。


つまり、地声から裏声へと移行していくときに声帯の動きをスムーズにコントロールできれば、地声から裏声の変換点での声帯の動きの誤作動のようなものがなくなり、均一な響きで高音域を出せるようになります。


その声こそが、流行りのミックスボイスというものです。


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ミックスボイスとは、裏声でありながら地声のような、地声でありながら裏声のような声です。

ミックスボイスとは、地声(チェストボイス)と裏声(ファルセット)が混ざったような中間の声のことをいいます。 「ミドルボイス」ということもあります。 ミックスボイスを習得すれば、地声のような声の強さを保ちつつ、裏声のような高音域を出すことができます。
引用元:ミックスボイスとは?簡単にできる練習方法|ボーカル・ボイストレーニングの知識


裏声を出す時と、地声を出す時の声帯の状態は対照的です。対照的だからこそ、変換点でのコントロールが難しいのです。


YouTubeでは、ミックスボイス習得のためのトレーニング動画がたくさんアップされています。その中で多いのが「地声と裏声を連続して交互に出す」方法です。


確かにそれだけでも、ミックスボイスのトレーニングにはなりますが、実際に楽曲を歌うとなると、難しい点も出てくるのではないかと思います。


だからこそ、「CD付 奇跡のボイストレーニングBOOKのYUBAメソッド」が役立つのだと実感しました。難しいことは抜きにして、真似すればいいだけのトレーニングだから、すごく楽に取り組めます。


音楽教室のマンツーマンレッスンなどでのボイトレでは、直接指導を受けることで、感覚的に声帯の動かし方をキャッチし、度重なる訓練によって音域を広げていくことができますね。


それが、何よりものメリットです。


だけど、実際にボイトレ教室に通うのが難しいという人には、「奇跡のボイストレーニングBookのYUBAメソッド」がおすすめ。おうちで一人でできるボイストレーニングだといえます。


もちろん、この一冊ですべてが解決するわけではありませんが、基本メソッドとして大切に積み重ねていきたい内容です。


ちなみに「奇跡のボイストレーニングBookのYUBAメソッド」の中では、ミックスボイスという言葉をあまり出てきていません。けれども、結果的にはミックスボイスも習得できる内容だと、私は思いました。


最後に余談ですが、最近ちょっとはやってきている昭和歌謡曲では、あまりミックスボイスは必要ないと思います。そこまで音域が広い曲は、あまりないと思いますので。


簡単に歌えるメロディーの並びの中で、メロディーにぴったりはまった歌詞を歌い上げるのが歌謡曲だと思います。表現力の方が重視されているのですね、きっと。

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私は昔、のど自慢などのテレビには40回ぐらい出場して、38回程度は何かしらの賞を頂いておりました。


その中で、いろんな歌を歌ってきたのですけれども、結局は昭和歌謡曲や昭和の日本のロックが好きかなー、あってるかなーと思い返しています。


厳密にいうと、その時々でマッチしていた楽曲も違います。


その変化も掴んだ上で、どこが良かったのかとか、なぜ自分はその曲が好きだったのかとか、そういうことを思い返したくて、最近は昔歌っていた曲の譜面を見たりしてます。


すると、譜面を通して見えてきたことがありました。今だから、こういう分析ができているのだろうし、なかなか、面白い分析になるのではないかと思っています。


地声から裏声への声の変換も大事ですが、自分の中と取り巻く環境と、その当時の日本と世界と、それぞれの枠の中での変換期も見つめ直してみると、引っ掛かりが取れて、未来の歌が良い意味で変わってくるのかなあと、ぼんやり考えています。


点と線がつながって、新たな道標が示されるのかもしれませんね。