こんばんは。真夜中の出現率が非常に高いカナリヤ響子です。
もしかしたら?
私も、最近流行の夜行性アーティスト寄りなのでしょうか?
夜行性アーティストとは、ネットから人気が出た3組の女性がメインのアーティスト。
・YOASOBI
・ずっと真夜中でいいのに。
・ヨルシカ
この3組だそうです。
この中で、私が3年前位から聴いていたのが「ずっと真夜中でいいのに。」の「秒針を噛む」でした。
もう、大好きでしたね。
この3組の女性は、多分20代位なのかな。いや、10代かもしれない。これぐらいの年齢の女の子は、こういうことで悩んでいるのかとか、こういうフラストレーションをため込んでいるのかとか、いろいろ妄想しながら聴いてました。
その中で、強く思ったのは「真夜中だけが自由な時間」なのかなってこと。
非リアルとも言われるネットにて、もう1人の自分を表現する、みたいな感じでしょうか。
今はそうでもないですが、昔は私もそうでした。だから共感できる部分が多いんですよ。
現に今も、文章が出てくるのは、真夜中ばっかりですから。真夜中が自由だと脳が思い込んでいるのかもしれませんね。
インプットされてしまっているのです。きっと。
昨日の記事で少し紹介した、作詞家の森雪之丞さん。私が最も尊敬する作詞家です。
昔、森雪之丞さんのエッセイを読みました。その中に、森雪之丞さんも真夜中が好きだと書いてありました。真夜中に歌詞が浮かぶとか。
大いに共感。私もそうです。この静けさがたまらない。
そんな自由な真夜中に、見出しありの記事が良いのか、見出しなしの記事がいいのかについて、考えてみたことを広げてみたいと思います。
スポンサーリンク
見出しには、大見出し、中見出し、小見出しの3種類がありますね。主に、記事を読みやすくするために用いられています。
私のこのブログでも、見出しを使った記事を書いたりもしてます。
ライター業をしていた時は、見出しを使った記事ばかり書いていました。そういう記事の仕事しかありませんでした。
SEO、つまり検索上位対策のためにも、見出しをつけるのが効果的なので、そうされていたのだと思います。
見出しをつけて文章を書くと、実際には書きやすくもあります。また、読みやすくもなります。
ざっと見出しを見れば、どのような流れで文章が書かれているのか、どんなことが書かれているのかが分かるので、特にネットでは、ウケが良いそうです。
確かに、急いでいるときに、何が書かれているのかがわからない文章を読むのは、結構ストレスですね。
何かの情報を探しているのであれば、余計にそうだと思います。そこに答えがないのなら、他のページに移りたいでしょうし。
だったら、見出しありの文章の方が良いのでは?と言う話になります。けれども、100%そうだとは言い切れないでしょう。
書く内容や場所、そこに集まるであろう読み手によって、違ってくるはず。
ネットで調べたいことがあって、Google検索を使って、検索結果の一覧から良さそうな記事を選んで、読む場合。
そんな時は、とにかく答えが欲しいわけですから、読みやすくなければ意味がありません。できるだけ早く答えを教えてくれる記事でなければ、読み手は満足できないのです。
スポンサーリンク
だけど、なんとなく気になる人のブログを読むとき、読みやすさよりも、その人の個性とか考え方を知りたいはず。
だから、そんな記事に見出しがあったりとかすると、逆に気持ち悪い、滑稽に見えてしまうケースもあるのです。
私のブログは、意外と、見出しがない文章の方が読んでもらえています。私もそれなりに、見出しがない文章の組み立てを独学したからでしょうか。ここ数年で、かなり手ごたえあるアクセスになっています。その記事の滞在時間も、長くなっているのです。
しかし、その前に。ここは、はてなブログだと言うことを忘れてはいけません。
はてなブログに統合されてなくなってしまいましたが、かつては、はてなダイアリーが有名でした。
記憶によると、はてなダイアリーは、見出しがなかったはず。ダイアリーと言うぐらいですから、日記とかエッセイのような形式の文章でした。
日記とかエッセイのような形式の文章は、非常に書きにくいです。見出しがあった方が、段落を開けるときに、神経を使いすぎなくていいので楽です。だけど、面白くありません!
今は、はてな匿名ダイアリーと言うサービスになっているのですか?さっき、検索してみると、はてな匿名ダイアリーと言うサービスにたどり着きました。なかなか面白い感じでしたが…。
昔、はてなダイアリーを時々読んでいました。書いている人は、ほとんどがプロではありません。だけども、すごい文章を書いておられましたよ。
私はその頃、ライターの仕事はしてなかったので、単純にブログを書くだけの人でした。だから余計に、衝撃を受けてしまったのです。
はてなには、そのような背景があるからこそ、見出しがない文章の方が好かれるのではないか?
そんな1つの答えが、浮かび上がりました。
結論的に、このブログでは、コラム上の記事に関しては見出しありで、このような綴りでは見出しなしで書こうかなと思ってます。
見出しなしの文章は、段落分けが重要になってきますね。文章の流れを決めてから、段落をどう分けるのか?そのレイアウトを決めてから書いた方が、書きやすいと思います。
ライター業の中でも、そのような書き方をしたことがありまして。
この段落には、この話題しか書かない。この段落の次に、この段落を持ってくると言ったように、レイアウトを決めると、読みやすい文章になります。
何も考えずに書き始めると、書き手の頭もコンガラがってきます。もちろん、読み手の頭もコンガラがります。
さらに突き詰めると、この段落は何文字以内、何回改行を入れるなどの決め事もあったほうがいいです。
大体1段落は、120文字以内ですね。長くても、150です。
見出しをつけた場合は、1つの見出しにつき300から400位が読みやすいと聞いたことがあります。確かにそうだと思います。
それ以上になってくると、文字装飾をしなければ、非常に読みづらいはず。
文字装飾とは、赤字や太字などを使って、文章の一部分を強調する作業ですね。
今日は、そんなことを考えていました。
と言うことで、後でまた、はてな匿名ダイアリーを覗いてみたいと思います。夜行性アーティストの曲でも聴きながら♪
あ、はてなダイアリーについては、すごく詳しいわけではないので、間違っているところがあったら、すみませんm(_ _)m
サービスが終了しているようですので!
スポンサーリンク