毎年、元旦に思うこと。
それは、毎日迎える真っ白い朝よりも、遥かに清々しい真新しい1日だということ。
自分の中の何かをリセットして、もう一度踏み出せるような勇気を与えてくれる1日目だということ。
そんな風に感じられるのは、一年間のうち、元旦しかないように思うのです。
そして、色鮮やかなお節を見ていると、心は瞬時にめでたーい光に照らされて明るくなります。
例えるならば、
月の灯りがほんのりと揺れながらも、暗くて視界がはっきりしない冬の夜から、茜色に輝く初日の出が上がり、空が希望色に染められていくようなイメージです。
さて、今年は祇園岩元のお節をいただきました。
店主の岩元勝己さんは、滋賀県出身だそうで。
京都の祇園で料亭を開くのが夢だったとか。
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このお節を眺めながら、一つ一つをゆっくりと味わっていると、料亭の夢をかなえるまで、きっと大変な苦労をされたのだろうなーと思えてきました。
やりたいことを形にするのは、本当に大変。
だけど、大変だと思った時点で、もう実現はできないと思います。
私は、好きなことをやっているとき、努力しているとか、頑張っているとかの意識はあんまりありません。
それを口にするときは、多分認めてほしいときなのです。
本当に好きなことを仕事にしていきたいと思うなら、頑張っていることを認めてほしいなんて感情はなくて当然だと私は思います。
認めて欲しいから夢を持っているの?って話にもなりかねない。
例えば、日清のカップヌードルを開発した安藤百福さんやHONDAの創始者の本田宗一郎さんとか、そのヒストリーを知ったとき、これこそが夢を追う人の姿だと思いました。
夢があるっていいですね。
夢とまでいかなくても、目標とかでもいいし。
私は今年、歌をかなり録音したり、オリジナルを作りたいです。
他にもいろいろありますけど、大きな目標はそれ。
紅白を見ていても、それを強く感じました。
夢を追うときは、大変な時も試練も幸せです。
そして、夢を追いかけられることが、何よりも幸せ。
さらに、同じように頑張る人の応援ができたなら、もっと幸せは広がるはずです。
引き続き、コロナに負けないよう、感染予防も徹底していきます。
いつもありがとうございます。
和菓子ミックスも美味しかった〜
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