a8ネットに興味を持ったら、まずは登録をしましょう。審査なしで登録できるので、すごく簡単です。
とりあえず登録をすれば、ログイン後には会員向けのページも見られるので、仕組みがわかりやすいです。
そのあとは、順に使い方と稼ぎ方のコツをつかんでいくと、報酬ゲットの確率が上がります。
この記事では、a8ネットやアフィリエイトの初心者向けに次のような内容を解説しています。
・a8ネットのメリット
・a8ネットの登録方法
・a8ネットの広告の選び方
・a8ネットの広告の使い方
・a8ネットの広告で稼ぐコツ
それでは 、a8ネットの使い方と稼ぎ方のコツを紹介していきます。
使い方の前に!A8ネットとは?
A8ネットの特徴は、この通り。
・広告主数2万社以上
・広告のジャンルが幅広い
・自己アフィリエイトも充実している
・登録サイト数(会員)は240万件以上
・審査なしで登録できる
・国内最大級のアフィリエイトサービスプロバイダー
A8ネットのようなアフィリエイトサービスプロバイダーとは、広告出向者と広告掲載者をつなぐ仲介サービスのこと。
通称、ASPとも言われています。
画像出典:
【入門】アフィリエイトとは?仕組み、始め方を図解でわかりやすく | カゴヤのサーバー研究室
アフィリエイトをする時、一般的にはA8ネットのようなASPを介して広告を選ぶ方法が多いです。
自分のサイトに広告を掲載した後に、売り上げが発生した場合は、A8ネットのようなASPから広告報酬料が支払われるシステムになっています。
国内には多数のASPがあります。
代表的なASPとA8ネットを比較すると、次のようになります。
画像出典:
アフィリエイト歴14年の私が"おすすめASP"を比較してみた【2021年版】 - 副業クエスト100
さらに、A8ネットは審査なしで登録が可能なため、アフィリエイトを始めたいと思った時に、すぐに登録して始めることができます。
国内のほとんどのASPが審査ありの登録を実施している中で、審査なしで登録できるのはA8ネットのみです。
だから、アフィリエイト初心者にもよく選ばれているのです。
使い方の前に!A8ネットの登録方法
★アフィリエイトを始めたいと思ったら、まずはA8ネットに登録をしましょう。
A8ネットの登録は、もちろん無料。審査もないので、気軽に登録ができます。
A8ネットの登録に必要な情報は、下記の通り。
・登録用のメールアドレスを登録
・ログイン情報(ログイン ID とパスワード)
・自分のメディア(サイト・メルマガ)の情報
・報酬受け取り用の銀行口座
それでは、登録の手順を説明していきます。
1. メールアドレスの登録を行う
A8ネットのトップページを開くと、上に「アフィリエイトをはじめてみる!」というボタンがあるのでクリックします。
すると、メールアドレスを登録する画面に移ります。
下記の画像の2ヶ所に同じメールアドレスを入力します。
利用規約を読む項目があるので、読んだ上で「同意する」にチェックをします。
「私はロボットではありません」のところにチェックを入れて、下部にある「仮登録メールを送信する」のボタンを押します。
登録したメールアドレスにA8ネットより、本登録用のURLが掲載されたメールが届きます。そのURLをクリックして、本登録と移っていきます。
2.ログイン情報と基本情報を入力
本登録では、ログイン情報と基本情報を入力していきます。
登録したメールアドレスに届いた本登録用のURLをクリックすると、ログイン情報と基本情報を入力できる画面に移ります。
ログイン情報と基本情報では、次のような情報を入力していきます。
①ログインID(ログインIDは半角英数字のみで記号は不可)
②パスワード(パスワードは6文字以上)
③区分(個人or法人)
④氏名とフリガナ
⑤メールアドレス(先ほど入力したメールアドレスがすでに入っています)
⑥電話番号
⑦生年月日
⑧性別
⑨郵便番号
⑩住所(都道府県、市区町村、番地)
これらの情報を入力したら、下部にある「サイトをお持ちでない方」「サイトをお持ちの方」のいずれかを選んでクリックします。
・ブログなどを所有していない→「サイトをお持ちでは無い方」を選択
・ブログなどを所有している→「サイトをお持ちの方」を選択
サイトを持っていない場合の登録手順
「サイトをお持ちで無い方」を選択すると、A8ネットが運営するブログのファンブログを作成する画面に移ります。
サイトを持っていない場合は、ファンブログを無料作成することで、自分メディアとして扱えるようになるので、非常に便利です。
A8ネットが運営するファンブログの作成に必要な情報は、次のとおりです。
①ニックネーム
②ブログURL
③ブログタイトル
④ブログカテゴリ
⑤ブログ紹介文
⑥A8登録サイトカテゴリ
ここでの情報入力は、あまり考えすぎずに、思いつく範囲で入力していきましょう。ブログURL以外は、すべて後から修正が可能です。
すべての項目を入力したら、下部にある「口座情報を登録する」をクリックして、次に進んでいきます。
サイトを持っている場合の登録手順
ブログやメルマガ、サイトなどの自分メディアを持っている人は、その情報を登録していきます。
「サイトをお持ちの方」を選択した後に、次のような画面が表示されますので、各項目を入力していきます。
サイトの登録に必要な情報は、下記の通りです。
①サイト名
②サイトURL
③サイトカテゴリ
④運営媒体(サイト・ブログorメールマガジン)
⑤サイト開設日
⑥月間訪問者数(厳密でなくてもいい後から修正も可能)
⑦月間ページビュー数(厳密でなくてもいい、後から修正も可能)
⑧サイト紹介文(審査のポイントになるので、具体的に書いた方がいいです。後から修正も可能)
これらの情報入力したら「口座情報を登録」をクリックして、次に進んでいきます。
3. A8ネットの報酬を受け取る銀行口座を登録
次に、A8ネットのアフィリエイトで発生した報酬を受け取るための銀行口座の情報を入力していきます。
銀行口座の登録画面では、「ゆうちょ銀行」「その他の銀行」と、銀行の種類が大きく2つに分かれています。
ゆうちょ銀行の口座を登録する人は「ゆうちょ銀行」、ゆうちょ銀行以外の講座を登録したい人は「その他の銀行」を選択します。
ゆうちょ銀行の口座登録方法
まず、ゆうちょ銀行の口座登録方法から説明していきます。
ゆうちょ銀行の場合は下記の入力画面。
記号、番号、口座名義人の入力が終わったら、「確認画面へ」をクリックして終了します。
尚、報酬が振り込まれる時の振込手数料が銀行によって違うのですが、ゆうちょ銀行の場合は一律30円となっているのでゆうちょ銀行の口座がおすすめです。
その他の銀行の口座登録方法
その他の原稿の項目にチェックを入れたら、銀行口座登録の画面に移るので、順に記入していきましょう。入力するのは、銀行と支店名、普通か当座か、そして口座番号と口座名義人名になります。
全て入力し終わったら、「確認画面へ」をクリックして終了です。
ちなみに、各銀行の手数料は、次のようになります。
手数料の表
手数料が一番安いのは、ゆうちょ銀行です。できるだけ手数料を削りたいのなら、ゆうちょ銀行がおすすめです。
A8ネットの使い方・広告選びから掲載までの流れ
★A8ネットでの登録が終了したら、実際にアフィリエイトに使う広告を選び、自分のブログやメルマガなどに貼っていきます。
アフィリエイト初心者にとっては、この流れがつかみにくいと思いますので、ここで、A8ネットで広告を選び、掲載するまでの流れをざっくりと説明していきます。
広告案件を検索する
まずは、掲載する広告を探します。A8ネットの広告の探し方には、2種類の方法があります。
1.カテゴリ検索
2.プログラム検索
それぞれの検索方法を説明していきます。
カテゴリー検索方法
A8ネットの広告は、大きく17個のカテゴリーに分けられています。
カテゴリーは、下記の通りです。
・総合通販
・グルメ・食品
・金融・投資・保険
・学び・資格
・インターネット接続
・スポーツ・趣味
・健康
・ファッション
・不動産・引っ越し
・暮らし
・エンタメ
・結婚・恋愛
・美容
・旅行
・仕事情報
・Webサービス
・ギフト
これらのカテゴリーは、パソコンからA8ネットを開いた際に左側上部に表示される「カテゴリー検索」をクリックすると一覧されます。
カテゴリー検索方法を説明していきます。
1.A8ネットのパソコン版のトップ画面の左上部に表示されている「カテゴリー検索」をクリックします。
2.17個のカテゴリーが表示されるので、気になるカテゴリーをクリックします。
3.すると、選んだカテゴリーに属する広告が一覧されます。そこから気になる広告を選びます。
プログラム検索方法
プログラム検索とは、カテゴリー検索よりも細かく条件を入れたり、広告に関連するキーワードを入れたりして、さらに詳しく検索できる方法。プログラム検索は、A8ネットのトップページの上部の赤色のバーの中にある「プログラム検索」をクリックしておこないます。
細かく検索できる分、検索方法は何通りかあります。
ここでは、初心者向けに簡単なプログラム検索方法を紹介します。
1.A8ネットのトップページの上部の赤色のバーの中にある「プログラム検索」をクリックします。
2.「新着」「随時提携」「キャンペーン」「Wチャンス」「プレ稼働」が表示されているので、気になるところをクリックしましょう。
・新着…新着の広告案件
・随時提携…審査が緩い即時提携可能な広告案件
・キャンペーン…キャンペーンにより、報酬高めの広告案件
・Wチャンス…成果報酬の他にも報酬チャンスがある広告案件
・プレ稼働…近日公開予定の広告案件
このように、各項目には特徴があるので、気になるところをクリックして一覧をチェックしてみましょう。
初心者は、まず「新着」「随時提携」をチェックしてみるのがおすすめです。
いずれかの方法で検索をすると、関連する広告が一覧されます。
気になる広告があったら「詳細を見る」のオレンジのボタンをクリックしましょう。
すると、広告に関する詳しい情報が表示されます。
チェックするポイントは、
①広告の内容→「広告主サイト」をクリックして広告の内容をつかむ
②成果報酬額
③成果報酬の条件
④否認条件
⑤定期審査→定型審査の有無が表示されています。
の5点です。
5つのポイントをチェックした上で広告を選んだら、提携申請を行います。提携申請とは、広告掲載の許可を広告主に取る作業のこと。
「自分のサイトに広告載せていいですか?」と言う意味で広告主に対して「提携申請」を行い、申請が許可されれば、提携状態となります。
具体的な定期申請方法を説明していきます。
広告の提携申請をする
広告の提携申請方法は、すごくシンプルで簡単です。
次の手順で、進めていきます。
1.広告の詳細画面の下部にある「提携申請をする」をタップします。
2.即時提携の広告は、定期申請をした直後に自動的に承認され、提携状態が「提携中」に切り替わります。
3.審査ありの広告は、次のような画面が表示され、広告主による数日間の審査の後に、登録しているメールにデータが届き、承認された場合は、提携状態が「提携中」に切り替わります。
広告の掲載をする
提携した広告を自分のサイトに掲載する方法を説明していきます。
1.提携中の広告を表示する
まず、A8ネットのトップページの上部の赤いバーの中にある「プログラム管理」の中から「参加中プログラム」を選択して、現在提携をしている広告一覧を表示します。
2.広告の素材を表示する
各広告の説明欄の右側に「広告リンク」の緑のボタンをクリックします。
テキスト広告とは?
バナー広告とは?
メール広告とは?
広告リンク一覧の中から自分のサイトにふさわしい広告を選んで、広告掲載のためのタグをコピーします。
タグをコピーしたい場合は、タグが表示されているボックスの下にある「素材をコピーする」の緑のボタンをクリックします。すると、自動的にタグをコピーできるようになっています。
コピーしたタグは、html方式になっており、ブログなどの記事に貼ると、テキストか、バナーで広告が表示されます。
A8ネットの使い方の次に大事な稼ぎ方のコツ
A8ネットの基本的な広告の使い方をマスターしたら、次は、できるだけ早く稼げるように、いくつかのコツを掴んでいきましょう。
稼ぐコツは、3つあります。
自己アフィリエイトを利用
★A8ネットには、自己アフィリエイト可能な広告もあります。自己アフィリエイトとは、簡単に言うと、キャッシュバックを受けられる広告のこと。
例えば、化粧品の広告があったとします。自己アフィリエイト対象の広告だった場合、化粧品購入額の何%かが戻ってくるシステムなのです。
自分で広告の化粧品を購入し、そのレビューをブログに掲載したい場合、本来ならば、自腹で化粧品を購入しなければいけませんね。
しかし、A8ネットの自己アフィリエイトを利用すると、購入時は全額を自分で払いますが、後日、何割かがキャッシュバックされ、自己アフィリエイトの報酬として受け取れます。
もちろん、自分のブログやメルマガなどに掲載した広告から、売り上げが発生した場合は、別でアフィリエイト報酬として受け取れます。
アフィリエイト初心者は、最初のうち、アフィリエイトで稼ぐのが大変なはず。だからこそ、自己アフィリエイトをうまく使って、報酬を発生させることで、やる気や自信につながります。
また、実際に広告の商品やサービスを利用してのレビューになので、リアリティーや信憑性が高い記事に仕上がります。
アフィリエイト成功のためには、コンテンツの充実度がかなり重要です。コンテンツのほとんどが記事だと思いますので、記事の内容によって充実度が左右されると考えておいた方が良いでしょう。
ベテランアフィリエイターの記事を見てみる
A8ネットの広告を選んだら、その広告のレビューや比較などをまとめるベテランアフィリエーターの記事を見てみましょう。
しかし問題は、ベテランアフィリエータの記事をどうやって検索するかです。
そこで、簡単な検索方法をご紹介します。
広告の商品名(サービス名) +〇〇でキーワード検索
Google検索にて、広告の商品名(サービス名) +〇〇のキーワードを入れて、検索をします。
ここで重要なのが、〇〇のキーワードです。
主に、アフィリエイト記事では、レビューや比較、ランキング記事が多いです。
つまり、ベテランアフィリエータは、広告を掲載するために、その広告のレビューや比較、ランキングなどを記事にしているケースが多いのです。
レビューや比較、ランキング記事を探すとき、〇〇の部分には、次のようなキーワードを入れます。
・おすすめ
・口コミ
・評判
・比較
・ランキング
例えば、広告の商品名がフィトリフトだったとします。
ベテランアフィリエーターの記事を検索する際には、「商品名(サービス名) +〇〇」で検索したいので、フィトリフトの場合は、「フィトリフト+おすすめ」「フィトリフト+口コミ」「フィトリフト+レビュー」などでGoogle検索します。
検索の後に、検索結果としてサイトが一覧されるので、上位のサイトをチェックします。
上位には、Googleが優秀だと判断したサイトやコンテンツが表示されています。つまり、ベテランアフィリエータが書いている記事の可能性が高いのです。
それぞれの記事を見て、自分ならどのような記事を書くか?などの構想を張り巡らせながら、自分の記事の内容を考えていくと良いでしょう。
同時に、A8ネットの広告を記事中のどこに貼っているか?などのレイアウト的なチェックも役立ちます。
検索上位対策に有効なキーワードを選定する
★アフィリエイトのためにブログを開設して記事をたくさん書いたとしても、検索上位にヒットしてなければ、意味がありません。
やはり、何らかのキーワードでGoogle検索をして、その結果の上位に表示されなければ、アクセスを集めるのは難しいのです。
いくら素晴らしい記事を書いたとしても、アクセスが集まらなければ、見てもらえるチャンスは全然ないと言うことになります。
これは、店舗でも同じ。
素晴らしい商品を陳列して、安い価格で販売していたとしても、集客がちゃんとできていなければ、売り上げにはつながらないのです。
ネット上においては、検索上位対策が、メジャーな集客対策になっています。
アフィリエイトで成功したいのなら、特に検索上位対策を意識して記事を書くこと。
アクセスが集まるサイトやブログにて記事を書くことで、販売チャンスもアップするのです。
そのような観点から、アフィリエイト初心者でも取り組める検索上位対策を説明していきます。
検索上位対策で不可欠なのが、キーワード選定です。
検索上位対策に有効なキーワードを選定することで、宣伝をしなくても、Google検索にてアクセスが集まるようになります。
検索上位対策に有効なキーワードを選定するためのツールは、2つ。
・ラッコキーワード
related-keywords.com
・Googleキーワードプランナー
ads.google.com
1.掲載したい広告、または書きたい記事の内容にふさわしいメインキーワードを一つ決めます。
広告が商品ならば、商品名でも構いません。
または、商品の特徴から連想できるキーワードでも構いません。
例えば、「フィトリフト」と言う化粧品の広告を掲載したいとします。
その化粧品の名前をメインキーワードにするのもよし。
または、この化粧品を探している人が持つ悩みを連想して、キーワードを決めてもokです。
「フィトリフト」の場合はシワで悩んでいる女性がターゲットのようなので、メインキーワードをシワにするのもありです。
2.メインキーワードを決めたら、ラッコキーワードで検索をします。
ラッコキーワード
ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))
ラッコキーワードとは、メインキーワードと一緒に検索されているサブキーワードなどを一覧してくれる優れものなツール。
Googleの検索窓に検索したいキーワードを一言入れると、自動的に+〇〇のサブキーワードが表示されます。
・「フィトリフト」の場合
・「シワ」の場合
そのサブキーワードは、Google検索において、メインキーワードと一緒によく検索されているキーワードなのです。
サブキーワードを自動的に表示してくれる機能のことをサジェストといいます。
「サジェスト」とは、GoogleやYahoo!JAPAN、Youtube、amazonなどの検索窓にキーワードを入力した際に、一緒に検索されやすいキーワードが自動的に「提案(表示)」される機能を指します。
引用元:https://keywordmap.jp/academy/google-suggest/
Googleサジェストとは?検索における意味や使い方、抽出ツールを徹底解説
3.ラッコキーワードで表示された「メインキーワード+サブキーワード」をいくつかピックアップして、Googleキーワードプランナーで検索します。
ボックス
Googleキーワードプランナーでできること
・キーワードの月間検索数
・キーワードを使った記事の競合性(ライバルの数)
メインキーワード+サブキーワードの組み合わせをいくつか選んで、Googleキーワードプランナーで検索し、月間の検索数と競合性を調べます。
競合性とは?
このキーワードの組み合わせで記事を書いているライバルの数のことです。
ライバルの数が少ないほど、勝てる確率が高いです。
つまり、検索上位に上がれる確率が高いと言うことです。
それでは、Googleキーワードプランナーで月間の検索数とライバルの数を調べる方法を説明していきます。
キーワードプランナーでの検索方法
1.左側の「新しいキーワードを見つける」をクリックします。
2.ラッコキーワードで表示されているメインキーワード+サブキーワードの組み合わせをいくつか選んで、そのままコピーし、Googleキーワードプランナーの検索窓に入れて検索します。
先ほどの「フィトリフト」の場合、「フィトリフト 解約」を選んだとします。
「フィトリフト 解約」をそのままコピーして、Googleキーワードプランナーの検索窓に入れて、「結果を表示」をクリックします。
3.検索結果では、入力したキーワードを始め、関連するキーワードの月間検索数と競合性などが表示されます。下記の画像の赤枠部分をチェックしましょう。
選ぶべきキーワードは
ボックス
月間検索数が100〜1000
競合性が「低」(高・中・低のうち、低を選ぶ)
この2点の条件を満たしているものです。
つまり、例の「フィトリフト 解約」は条件を満たしているので、検索上位対策に有利だと考えられます。
選定キーワードを最大限に有効化する記事作成のコツ
それでは、ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーを使って選び出したキーワードを使って、検索上位を狙った記事を書くためのコツをご紹介していきます。
選定したキーワードが検索上位に有効であっても、記事作成方法を誤ると、検索上位対策にはなりません。
検索上位を狙うのであれば、次の3点を重要視するべきです。
1.選定したキーワードに対して求められている記事の内容を把握する
2.選定したキーワードを記事内の適切な場所に入れる
3.オリジナリティーを出す努力をする
各項目について、順番に説明していきます。
1.選定したキーワードに対して求められている記事の内容を把握する
選定したキーワードに対して求められている記事の内容は、ラッコツールの見出し抽出ツールを使えば、すぐにわかります。
ラッコツールの見出し抽出ツール
rakko.tools
ラッコツールの見出し抽出で選定したキーワードを検索します。
先ほどの例ですと「フィトリフト 解約」なので、それをラッコツールの見出し抽出に打ち込みます。
すると、下記のようにGoogle検索上位10位までのサイトの見出しが一覧されます。
矢印の「➕」をクリックすると、各ページの見出しが表示されます。
この見出しを見ながら、おおまかな内容を把握します。
おおまかな内容を把握するときに、必ず押さえておきたいポイントがあります。
・すべてのサイトに共通して盛り込まれている見出しをチェック
・見出しの構成の順番をチェック
・大体の文字数をチェック
この3点をメモした上で、おおまかな内容をつかみ、自分の記事の内容を考えていきます。
おそらく、上位10位のサイトには、同じ内容の見出しが多いはず。さらには、見出しの順番も似ていると思います。
上位のサイトほど、Googleから評価を受けているサイトなので、特に参考にしましょう。
つまり、上位10位までのサイトを真似するつもりで、内容を考えていくのがおすすめです。
2.選定したキーワードを記事内の適切な場所に入れる
次に、選定したキーワードを入れる場所について説明していきます。
絶対に入れたい場所は、次の通りです。
・記事タイトル
・大見出し
Googleがサイトを評価するためにアルゴリズムで迂回している際には、タイトルと見出しに注目して、記事の内容を調査している可能性が高いです。
そうした流れの中で、記事タイトルのと大見出しに、選定キーワードが入っていると、Googleに評価してもらえる確率が上がるのです。
もちろん、本文中にも自然に自然的ワードを入れてOKですが、必須の場所として、記事タイトルと大見出しは外さないようにしましょう。
3.オリジナリティーを出す努力をする
これは、余裕が出てきてからでも大丈夫です。
というのも、+α的に評価を上げる意味で、重要なポイントだからです。
オリジナリティーの工夫は、そんなに難しくはありません。
むしろ、精通しているテーマで記事を書いているのであれば、簡単なはずです。
まず、2番の方法で記事の基本的な構成を作ったら、1番最後にオリジナル記事を書く見出しをプラスします。
プラスした部分の見出しの記事の内容は、基本的な記事構成とつながりがなければいけません。
かなり話の方向性がそれた見出しを付け加えてしまうと、逆に評価が下がる恐れがあります。
あくまでも、構成の流れの中で必要だと思える見出しをプラスします。
2番の方法では、検索上位11までのサイトに掲載されている内容を全て盛り込んでいるはずです。
ですからそれは、完全にオリジナリティーがある内容だとは言い難いのです。もうすでに誰かが書いていて、評価もされている内容を集めているわけですから、オリジナルでなくて当然です。
しかし、最後に付け加える見出しの記事の内容は、自分だけが知っている情報、自分だけが体験した内容、自分だけが経験した内容でなければ、オリジナリティーがあるとは判断されにくいのです。
例えば、掲載している広告の化粧品を実際に使ってみて、感じたことや、肌の変化など。
もしくは、定期化粧品の場合は解約をする場面もあるはずなので、その時の対応や解約のしやすさなども、体験したままに記事にしたならば、オリジナリティーある記事になるのです。
そのようなオリジナリティーある記事を、最後に少しだけプラスすると、検索上位対策に役立ちます。