カナリヤ響子ブログ

日常のアレコレをフリースタイルで綴ります。こんにちは、カナリヤ響子です。

私の中の新宿

ぼーっとしているときに、ふと思い出す新宿の風景。


昔から、渋谷より新宿が好きだった。なぜ好きなのかは、よくわからない。


空気が合うのかな。



渋谷駅の前にスターバックスができた時ぐらいから、機嫌が悪くなって、以前よりも増して新宿に流れる率が高まった。



これもまた、20代の頃の話。


ちゃんと上京していた時は、新宿で働いていた。



店を転々としていたから、短期間で3つの店で働いていた。



多分5年前位に、音楽関係の友達が新宿の東にあるおいしいスパゲティー屋さんに連れてってくれた。



なんとそのスパゲティー屋さんは、昔働いていたお店のすぐ近くにあった。



偶然にも、ここにたどり着くなんて。



しかも、一番嫌いだった店。朝から、店の前の掃除をしなければいけない。それが、とっても苦痛だった。



昨晩酔いつぶれた人たちが吐いたりとかしてて、つまりそれを掃除しなければいけない朝もあったわけで。



すごく情けない気持ちになった。



スパゲティーを食べに行った時、そんな苦痛の朝が一瞬にして脳裏に蘇ってきた。


黒いモヤがかかる。こっちが吐いてしまいたい位だと思いながら、掃除をしてた。


はっきり言って、新宿にはいい思い出が1つもない。


だけど、今でも新宿は好き。なぜだろう。昔よりはおとなしくなったネオンの感じも好きだよ。


かなり子供の頃に繁華街を歩いていた時のことを思い出す。かなり子供だったのに、繁華街のネオンが好きだった。


吸い込まれるように街の中に入っていて、ただただ歩いていたのを憶えている。



新宿はいつ見てもどこか悲しい街だなぁと思う。傷だらけになって、どうしようもない日にこそ、歩きたい街。


それは今でも同じ。


心の傷は肉眼では見えないし、誰にも気付いてもらえないし、気づいてもらえたところで何も変わらないし。


そんなことばっかり考えてた20代の頃。


また、あれくらい、悩んで塞ぎ込む日々を過ごしてみたいなと思ってる40代の今。


塞ぎ込む自分も愛してるから。


ふと思い出したので、メモ的に残しておきます。

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