こんにちは。今日は土曜日ですね。おやすみモードな感じです。
ライターの仕事の中でミーティングをしているときに、起業家魂と提案力があると言われました。
確かにそうだと思います。
昔から、そういうところがあって、変人扱いされるか、すごく認められるかどちらかでした。
もともと時代の流れとかトレンドとかを見るのが好きなので、そこからマーケティングに興味を持ち始めました。
マーケティングは儲けるためにあるものだと考える人も多いでしょうが、私はそうだとは思っていません。
お金は後からついてくるものであり、儲けようと思うと儲からないものだと、私は思っています。
儲けたいとかお金が欲しいとか思っている人ほど、お金が入ってきていないので。
しかし、お金と言うのはどんな時に入ってくるのでしょうか?さらに言うならば、どんな人にお金を払いたい、どんなことにお金を払いたいと思いますか?
つまり、そこがマーケティングの原点だと私は思っているのです。
必要だと思わない人や必要だと思わないものに、お金なんて払いませんよね。
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時々は例外もあるでしょう。人間の間柄の情でお金を支払うと言うこともあるのかもしれません。
でも、それは情が続く限りの話であり、大抵の場合は長くは続かないでしょう。
今必要とされているものは何か?必要とされている商品やサービスは何か?まだまだ、必要とされているビジネスがあるのではないか?と考えるのが、この時代で言うと、起業家なのかもしれません。
先日は、ライターの仕事のミーティングの中で、何人かでアイデアを出し合っていました。こういう記事を書いたら良いのではないか?がテーマでした。
その中で私は、たくさんの提案をしました。できるかできないか分からないような提案ばかりです。
提案をして、提案に対して返ってきた意見によって、記事の方向はどんどん変わっていきます。
記事だけではなく、サイトの方針もどんどん変わっていきます。それが面白いです。
起業家魂と言ってしまうと、起業家だけにある魂なのか?と思ってしまうかもしれません。
しかし、会社員であっても、最近は個人でブログを立ち上げたり、ネットショップを構えて何かの商品を売ったりなどの副業も可能です。
そうした中で、最終的には収益を得る目的があり、消費者に本当に必要とされているコンテンツやサービス、商品を作りたいと思っているのであれば、会社員でも起業家魂があると言えますね。
私は最近、自分の中にくすぶっている起業家魂に気づきました。
小さくても良いので、何らかの仕事を生み出したいのです。たどってみると、私の考えは全てそこです。
私自身は、お金に対してものすごくこだわりがある人でした。お金を持っている人に対しての僻みが半端なかったんです。
だけど、お金を持っている人は、やっぱり、お金のことをよくわかってますね。お金の流れに対する理解が、きっと上品なのです。
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仕事も仕える事と書きますから、何かしらの役に立っているからこそ、お金が入ってくるわけで、そこをどう考えていくかで毎日が変わるのではないかと思います。
よく「仕事だから。」と割り切る人がいます。その割り切り方が重要で、お金を儲けなければいけないから、仕事だと割り切るのか、誰かに仕えられることに幸せを感じ、その結果、お金が儲かるのが仕事だと割り切るのか、自分本位なのか相手本位なのかって言うところで、心はずいぶん変わってきますね。
そこの思い方を変えるだけでも、お金の流れはスムーズになると思います。
私自身も、フリーランスになる前には、いろんな仕事をしてきました。その中で、やっぱり仕事は仕事と自分本位に割り切っていましたが、きっと今は変わっていると思います。
フリーランスをする中で、その辺についてはすごく考えましたが、結局は、誰かの役に立ちたいと言う精神の方が先なんだなと思いました。そうじゃないと仕事が楽しくないので、この精神で行きたいと思います。
そうした精神のもとに、起業家魂と提案力を強みにして行けたらなぁと思っています。
そんなことを考えた土曜日でした。
お金を持っている人に対してひがみを持ちながらも、お金ばかりじゃないと強がって、ただただお金持ちに憧れていたのは、もう大昔の話です。
たとえ、親の代からお金持ちであっても、そこにはちゃんと歴史があるわけで、それをごちゃごちゃ言うのはやめることにしました。
そういうことをごちゃごちゃ言うから、お金の流れがスムーズじゃなくなるんです。心1つですね。
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