インスタグラムのストーリー、かなり定着してきましたね。私も時々投稿しています。
日常の印象的な瞬間を写真や動画にして投稿していくことで、一日の出来事がストーリーになるというのが、コンセプトかなと解釈しています。
断片的に収録された写真や動画が繋がって細切れ状態で閲覧できるシステムで、あまり関心がない写真や動画は、早送り的に飛ばすことも可能。
断片的、細切れ状態の点が面白いなって思ってます。だって、見る側は写っていない瞬間を想像することができるから。
例えば、写真ですが、少し前から鮮明に映りすぎないフィルム調のものが流行ってます。昭和くらいに流行ったような感じの写り方ですね。
鮮明じゃないからこそ、うまい具合にボケている部分を想像できる。カラーも優しいからか、何度見ても疲れないのかもしれません。
時代の流れ的には、昭和から平成に向けて、よりリアルに鮮明にを目指してきたのかも。
Instagramでは、今でも鮮明で色が強めの写真が人気です。しかし20代ぐらいの人達はフィルム調の写真をアップしてて、それもそれでトレンドの一つになっていると見受けています。
私は、絵画でもラッセンとかはあまり好きではないので、どちらかと言うと淡い色でフィルム調でレトロでみたいな、想像の余地がある写真が好きです。
構図についても被写体が全て入っているものではなく、うまい具合に切れてるのが好きです。切れて写ってないところが想像できるから。
20代ぐらいの人達はフィルムカメラを持ってよく歩いていますよ。ポラロイドカメラも流行ってるみたいですし。
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実は音楽も昭和とかが流行ってるんですよ。20代の人たちは、カラオケで演歌や歌謡曲を熱唱しているそうです。
時代はまわってるって、まさに、このことですね。
はてなブログにもストーリーを作って欲しいなってふと思いました。Instagramではストーリーを投稿すると、結構な数の人が見に来てくださいます。
投稿するときはかなりの数を投稿しておりまして、「この人ちょっとネット依存症なのかな?」とか、「いわゆるメンヘラ?」とか思われてるかもしれないと思いながら、恐る恐る投稿してます。
でも嫌がられてたら投稿しても見に来てくれるわけがないので、見に来ていただけてるということはそれなりに楽しんでもらえてるということだと、解釈しておきます。
メッセージも結構いただきます。ありがとうございます♪
あ、もちろん、ネット依存症でも、メンヘラでもありません笑。投稿しないときは、まったくしません。リアルに浸ってます。
言ってみれば、ただ、表現が好きなだけ。例えば、アクセスを集めたいだけのウェブマガジンの安い記事では、SNS依存症だとかメンヘラとかに繋げてますが、私はそんな記事は頼まれてもお断りします。
いろいろ表現する人の方が素敵ですよ。キラキラしています。
例えば、インスタグラムではとっても素敵な10代を見つけました。寂しそうな子だけど、単に寂しいだけではないような。何かを表現したがっているのですね。趣味もなかなか面白くて、すきな色です。
私のストーリー投稿も必ず見てくれているのですよ。私の方が輝いてないなあと思いながらも、嬉しくなっています。この子がアラフォーになった頃には、どんな感じになってるのかな?と考えたりもして。
色気っていいますよね。そういう人間の色の部分を目をこらして見てしまうタイプです。
そして、Instagramのストーリーの最大の特徴は、投稿してから24時間で消えてしまうということ。
24時間以内に見なければ、もう見られないのです。
投稿者の意思によって、残しておきたい写真や動画だけを保存しておくことはできますが、普通に使っていると、ストーリーに投稿した写真や動画は、投稿してから24時間が経つと消えてしまいます。
だからこそ、いいんですね、きっと。
投稿者側からすると、自分が投稿した断片的な日常を後からつなげて見られるというのが意外に面白かったりします。
そこから見えてくる自分もあったりとかして。
ということで、はてなブログにもストーリーを作ってください!と、この場を借りて言っておきます。
できれば、はてなブログProを使っている人に限り、広告を貼れるようにもしていただきたい。
どうか、お願いします笑。
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