画像出典:https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/100-DESKF009
ライター業も音楽の打ち込みも写真の編集も、ほとんどパソコンでやっているので、一日中デスクワークと言っても過言ではありません。デスクワークが長くなると、気になるのは運動不足ですね。
特に40代からは、体幹の筋肉が衰えやすくなるので、座り時間の増加はボディラインにもかなり響く恐れが。。。そこで、思いついたのがスタンディングテーブルでデスクワーク(立ってパソコン作業)です。
スタンディングテーブルとは名前の通り、立って使うテーブルのこと。つまり、椅子を使わずにデスクワークができるテーブルなのですね。
こんな感じ↓
先に!約1年ぐらいスタンディングテーブルを試してみた効果を暴露します!
・運動不足が解消できる
・脳の働きが良くなる
・集中力が高まる
・仕事がはかどる
・休憩時間の切り替えがスムーズになる
・肩こりや腰痛がなくなる
効果を並べると、良いことばかりのように思いますが、、、慣れるまでが大変でした。あと、継続していくためには、ちょっとだけコツが必要です。
ということで今回は、珍しくコラム形式でスタンディングテーブルで作業をしてみた効果などを口コミします。
- スタンディングテーブルを始めようと思った理由
- スタンディングテーブルで集中力アップ効果がある理由
- スタンディングテーブルを始めたばかりの頃は効果どころか・・・
- スタンディングテーブルを効果的に継続するためのコツ
スタンディングテーブルを始めようと思った理由
スタンディングテーブルを利用するようになってから、かれこれ1年くらいが経過。始めた理由は、こんな感じです。
・じっと座っているのが苦手だから
・座り続けていると体が辛くなってくるから
・長時間座っていると立つのが億劫になるから
・わざわざ運動しなければいけないのが無駄に思えてきたから
・運動不足を解消したいから
・集中力が高められるとひらめいたから
海外では、オフィスにスタンディングテーブルを取り入れたりなど、立ってパソコン作業を推奨する会社が増えているようです。しかしその一方では、スタンディングデスクは効果がないという声もあります。賛否両論な感じですね。
だったら、効果は自分で確かめるしかありません!
日本でも楽天市場などでスタンディングテーブルが積極的に販売されています。
なので、そろそろ日本でも、スタンディングテーブルでのデスクワークがメジャーになるのかも?と、ニヤニヤと楽しみにしている始末です。
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スタンディングテーブルで集中力アップ効果がある理由
画像出典:https://item.rakuten.co.jp/tansu/45400000aa/
スタンディングテーブルの導入で注目されているのが、集中力アップ効果。立ってパソコン作業をすることで、集中力がアップするのではないか?と考える人が多いのですね。
しかし、なぜスタンディングテーブルで、集中力アップ効果が期待できるのか?私もすごく気になったので、色々調べてみました。
立って作業するとメリハリがつく
立っている時と座っている時では、座っている時の方が休憩モードですね。座ってデスクワークをして、脳は活動モードになっていたとしても、体は休息モードになっているような気がします。
だから、座ったままでデスクワークを止めて休憩時間を設けたとしても、メリハリがなく、気分的にしっかり休憩できません。
立っている時は活動モードですね。立ったまま休憩する人は少ないはず。立ってデスクワークをしていると、体も脳も活動モードになっているのでバランスがいいです。
何よりも、立っている時は活動モード、座っている時は休憩モードとメリハリをつけやすいので、しっかり休めます。このメリハリが集中力アップ効果に繋がるという説が多かったです。
立って仕事をすると、ダラダラする時間も減ります。
立った姿勢が、脳に、まだ片付けねばならない仕事があること、それが終わるまで休めないことを伝えます。重要な作業に取り組んでいるのだという気分が高まり、Facebookをダラダラ見ることもなくなります。
引用元:https://www.lifehacker.jp/2016/04/160418standing_desk.html
立っているだけで血流が良くなる
脳の働きが悪くなると、集中力がダウンします。脳の働きを良くするためには、血流を促進する必要があります。脳に十分な血液と酸素が送り込まれなければ本来の能力を発揮できないのですね。
運動をすると脳に届く血流量が増加するため、集中力が高まるとされています。
脳の血流が低いと頭が回らず、集中力が低下してしまうため、運動と集中力は無縁ではありません。
ずっと座ってデスクワークをしていると、体を動かさないので血流が悪くなります。また、首や肩にも力が入るので、さらに血流が悪くなり、脳に血液が届きにくくなります。
全身の血流を促進するためには、足の筋肉を刺激することです。足の筋肉の中でも、第二の心臓といわれるふくらはぎの働きがすごく重要です。
しかし座ってデスクワークをしていると、意識的に運動しない限り、ふくらはぎの筋肉は全く使いません。だから余計に、全身の血流が悪くなるのですね。
ふくらはぎは”第2の心臓”と呼ばれ、足に下りた血液を心臓まで押し上げて戻すポンプの役割を果たします。
スタンディングテーブルを使って、立ってパソコン作業をしていると、嫌でもふくらはぎの筋肉を使います。下半身全体の筋肉を使うので、全身の血の巡りが良くなり、脳に血液が届きやすくなるのか、実際に集中力が高まる効果を感じました。
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スタンディングテーブルを始めたばかりの頃は効果どころか・・・
スタンディングテーブルには、集中力アップ効果や運動不足解消効果があると、理屈的にはわかったものの、始めたばかりの頃は慣れなくて大変でした。主に、こんな苦労の連続でした。。。
・立ってデスクワークをしてみるものの、30分も経たないうちに足が疲れる
・足の疲れが気になりだすと作業に集中できない
・立ってデスクワークに慣れていないから、首や肩、背中が凝った
・ずっと立っていると足がむくみやすくなった
慣れるまでは、やっぱりスタンディングテーブルをやめようかなと思ってしまい、危うく効果を感じる前に中断してしまうところでした。
だけど、今までのパソコンデスクを始末してしまったので、、、スタンディングテーブルをやめるわけにはいかなかったのです!つまり、それが良かったのですね!
スタンディングテーブルに慣れてからも、その日の体調によって疲れによる集中力ダウンに悩まされる日がありました。しかし、そんな不調の日があったからこそ、継続できる効果的な方法を見つけられたのです。
次の項目では、私の体験に基づいて、継続できる効果的なコツをご紹介します。
スタンディングテーブルを効果的に継続するためのコツ
スタンディングテーブルを長く続けていくために、取り入れたコツをご紹介します。三日坊主にならないように、よかったら皆さんも参考にしてくださいね。
室内用のスニーカーを履く
スニーカーを履くとすごく体が安定します。足への負担も軽減されて、長時間立ちっぱなしでも足が疲れにくくなりました。考えてみれば、外でスニーカーを履いている時も同じです。
また、スリッパや靴下よりも、スニーカーの方が厚みがあって防寒効果が高いのか、足の冷えがかなり軽減されました。
スニーカーは、クッション性が高く、足にほぼジャストフィットしているサイズのものが好ましいです。
クッション性が高いと足への負担が軽減されて、立っているのが楽になります。
サイズがジャストフィットしていると、安定感が生まれるので足への負担の軽減につながります。
時々、歩き回る
立ったままの姿勢に疲れてきた時は、時々歩き回る習慣をつけました。もちろん部屋の中で歩き回ります。スニーカーなので歩きやすく、ちょっと歩き回っただけでも、気分転換になりました。
1時間一回は、座って10分間の休憩
1時間に一回は、椅子に座って10分程度の休憩をとりました。座ると休憩モードに切り替えられるので、メリハリがついて、次にスタンディングテーブルでデスクワークをするときも作業に集中できました。
座ってデスクワークをして、そのままの姿勢で休憩するよりも、しっかり休憩できている感じがして、仕事の効率が上がりました。
むくみ防止タイツやレギンスを履く
立ち仕事で足のむくみに悩まされる人が多いです。座ってデスクワークをしている時と同じように、立ちっぱなしでも足はむくみやすくなります。むくみ防止のストレッチなどを取り入れてみましたが、その日の体調によっては、足がむくんで大変でした。
そこで、むくみ防止タイツやレギンスを取り入れてみたのです。むくみ防止タイツやレギンスは、血流やリンパの流れをサポートする着圧効果があります。また、骨盤の位置を整える効果があるむくみ防止タイツやレギンスもあるので、姿勢をしっかり安定させられます。
立っていても座っていても、骨盤が歪んでいると全身のバランスが悪くなり、体が疲れやすくなります。だからこそ、骨盤矯正が注目されているのですね。
骨盤矯正効果があるむくみ防止タイツやレギンスをはくと、ウエストあたりの疲れも軽減されて、それがさらなる集中力に繋がりました。
私が利用しているむくみ防止タイツやレギンスは、メディキュットのものです。
こんな感じで、スタンディングテーブルで立ってパソコン作業の効果は、私的にはかなりありました。集中力を高めるだけではなく、運動不足解消効果も感じたので、是非取り入れていただきたいです。
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