京都と横浜の距離は、現実的には遠いですけれども、私自身あまりそれを感じません。
夜行バスの片道の料金も、直前に予約すると1900円にまで下がっていたりします。
往復で3800円になりますから、4000円もかからないのです。
しかも、実家近くの阪急線の西山天王山駅からバスに乗れるようになったのも影響して、全く距離を感じないのです。
それは、今のところ、特に病気などもないからだと思います。
東京や横浜には、翌朝につきます。5時とか6時ですね。
バスに乗るのは、夜の23時50分とかあたりです。 京都からも横浜からも同じですね。
あと数ヶ月もすると、横浜に滞在する率が上がるとは思いますけれども、以前よりは少ないです。
京都では実家におりまして、必要以上は外に出ません。
特に、実家付近の風景はとっても暗いので、歩くほどに気分が沈んでくるのもあり、出ないようにしてるのです。
ちょっとどこか行きたいなぁと思う時は、市内ばかりですね。
横浜では、横浜駅から石川町駅あたりにいます。 一番横浜らしくて賑やかなところですね。
横浜に滞在する率が上がると、帰ってこなくなるんじゃないかと心配されることもありますが、それはありません。
だけど、やはり横浜に行かないと何事もやる気にならないと言うのか、毎日ダラダラ過ごすだけで終わってしまいますから、京都だけでは困るのです。
横浜駅から石川町駅あたりの景色や街の程良い活気が好きです。
あれに触れていないと、私が私でなくなってきそうなくらいに、大変です。困ります。
今となれば、東京は賑やかすぎて、逆に疲れてしまうのです。
横浜は、道もそこそこ広いですし、整備されています。観光地だからです。
建物の並び方も、東京よりは余裕があって、見ていても窮屈さを感じません。
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東京の渋谷あたり、新宿あたりは、数時間は歩いていると、人に酔ってきます。
気分が悪くなってくるし、そこに住むなんて、もうできないですね。昔はできたけど。
特に用事がなくても、これから頻繁に横浜に行きます。 ただ歩くだけでもいいのです。
私の仕事はどこでもできますから、パソコンさえ持っていけば、横浜でも仕事できます。
数時間滞在する場合は、犬を連れて行かなければいけないので、昼のバスに乗ります。
そうなると移動時間が長くなりますが、バスの中でも仕事ができるので、移動時間=仕事の時間にすればいいだけです。
先日も、石川町の美容院に行ってきました。
以前住んでいた時に、行きそびれていた美容院に行ったのです。
担当の美容師さんが、たまたま石川町出身の人だったので、話が弾みまくりました。 話のネタは石川町のことでした。
石川町のことをいろいろ話していると、美容師さんに驚かれました。
「石川町出身のくらいによく知ってますね!」と。
近くにあった小さなワインバーがなくなったり、夕方ぐらいにスズメにお米をあげていたお米屋さんのおばあさんがいたことや、そこのおばあさんを見なくなったこと、
そして、ワインバーの近くのお弁当屋さんがなくなってしまったこと、山元町の揚げ物屋さんが火傷をしてから店を閉じてしまったこと
元町ショッピングストリートの入り口の上島珈琲店がなくなってしまったこと
そんなこんな話をしていたら、かなり驚かれました。
それくらいに石川町が好きだというか、生まれ育った故郷のように感じているのです。自然な流れで、そうなってしまいました。
結局のところ、京都が故郷なのか、横浜が故郷なのか、よくわからないのですが、どっちでもいいです。
それよりも、あまり距離を感じないので、気楽に行こうかと思っています。
これだけ簡単に気軽に移動できること自体、周りの人があまり理解できないみたいで…
だけど、私は若い時から関東によく行っていましたし、実はその頃から、そんなに距離を感じていなかったのかもしれません。
4年前に、さささと京都の実家に帰った時も、わざわざ引っ越しと言う感じはしませんでした。
あまりにも早く帰ってきたので、大阪の友人がびっくりしていた位です。
それぐらい簡単に引っ越しなんてできるのですよ。やり方によりますけれども。
特にあの頃は、家具家電付きの部屋に住んでいたのでそんなに荷物がなかったから助かりました。 これからもそうです。
あまり荷物を持ちたくないし、特に家具や家電にこだわりもありませんから、備え付けのものを使うが、レンタルでいいです。
いつも身軽でいたいのです。
昔から、一軒家よりマンションの方が好きでした。
集合住宅の方が好きです。
家を買うのも興味がないですし、昔から面倒だなぁと思っていました。 どうも、あーゆーのが苦手で。
昔から、同じ場所でずっと暮らすのが好きではなく、家を構えると言う考え方にも馴染めないので、これでいいと思います。
しかしいずれは、横浜の石川町で暮らすつもりです。
ずっと石川町にいたいと考えています。
石川町の人も大好きなので。
最終的には、石川町でのんびり暮らしたいですね。