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金糸雀ブログ

webライター・シンガーソングライターのカナリヤ響子のブログ。プロフィールや楽曲リスト、執筆物などを近々ここに追加予定♪

替え歌みたいで面白い?作詞のための置き換え術について考えてみた


画像出典:http://niconico-toolbox.blog.jp/archives/3530120.html


こんばんは。カナリヤ響子です。突然ですが、作詞って面白いですよね?遊び感覚でやってると、さらに楽しくなりますよ。難しく考えると、だんだん書けなくなりますけど・・・。


ところで、今までに何冊かの作詞関連の本を読んできた私です。その中に替え歌で遊ぶと作詞力がつくという話がありました。


確かにそうだな〜って思ったので、それをヒントに私なりの作詞訓練法「置き換え術」を考えてみたのです。


というわけで今回は、替え歌のようで面白い作詞のための置き換え術について考えてみた結果をお話しします。

替え歌の前にフレーズの置き換えを

替え歌とは、既存の歌の歌詞だけを変えて作られた歌のことです。いきなり替え歌なんて、作詞初心者にとってはまだまだハードルが高いのではないでしょうか?


そこで、考えたのが作詞の置き換え術。
メロディーも文字数も関係なく、既存の歌のワンフレーズを自分なりの表現に置き換えてみるのです。


例えば、


・夕暮れの空を眺めて



・黄昏時の空を見上げて


に置き換えてみる。



または、


・こぼれ落ちた涙がキラリ輝いて



・頬を伝う雫はまるで流星のよう


に置き換えてみる。



こんな風に、自分なりの表現に置き換えて行くだけで、作詞力がついてくるはずです。自分なりの表現というのは、誰でも最初は数少ないものです。少なくて当たり前なんですよね。


だからこそ、以前にお話しした作詞訓練法が役に立ってきます。

www.kyokocanaryblog.com


この訓練法により、フレーズをストックを増やしておくと、置き換え術の際にも、ストックのためのフレーズ収集をしていたおかげで、いつの間にか自分なりの表現が養われているので、置き換え表現もポンポン出てくるはずです。


いろんな置き換え術で遊べば面白い

フレーズの置き換えに慣れてきたら、今度はいろんな角度から置き換えをして、表現を深めていきましょう。


例えばさっきの


・夕暮れの空を眺めて


の時間帯を変えて朝日にしてみると


・朝焼けの白い空を眺めて


になりますね。


または、


・こぼれ落ちた涙がキラリ輝いて


の涙を輝かしい涙ではなく、悲しい涙にしてみると


・頬に流れた冷たい涙が心まで凍らせてゆく



・頬を伝う涙の感触もないくらいに悲しくて



とか、まぁ、アドリブですが色々出てきて面白くなってきます。



書き手の立場を変えてみても面白いかも。


例えば、


・夕暮れの空を眺めて


のフレーズですが、夕暮れの空を眺めてるのは自分ではなくて、友達だという設定にしてみると


・夕暮れの空を眺める君の横顔が黄昏色に染まっている


とか


・黄昏時の空を眺めるその背中が寂しそう


とか、こんなのもポコポコ生まれます。


こんな風にいろんな角度から置き換えを楽しんでいるうちに、替え歌もスイスイできるようになってくるはずですよ!


替え歌の場合は、メロディーにも合わせないといけないので、慣れてない人は難しいかもしれませんが、それについてはまたお話ししますね。


少なくともこの訓練で作詞力がつくはずですから、作詞に悩んでいる人にぜひ参考にしていただきたいです。


置き換え術で得られる効果とは?

置き換え術で得られるのは、想像力ですね。一つのフレーズとか、一つのテーマを目にした時に何通りのストーリーとかシーンを想像できるか?で作詞力がわかります。


作詞に慣れていない時は、もちろん作詞力もあまりないのです。力を左右してるのは、想像力ではないか?と私は思います。


想像力の次に表現力ですね。想像したストーリーやシーンを表現する力なので、自分なりの表現フレーズの引き出しがどれだけあるか?というのがポイントになるのではないかと思います。


まるで、替え歌を作るような感覚で、最初はワンフレーズだけでもいいので、こんな風に置き換えして遊んでいるだけで、作詞力がついてくるはずです。


少なくとも私はこの方法でいくつものフレーズが思いつくようになりました。よかったら、一度遊んでみてくださいね。